◇就業支援

視覚障害者の人が働ける場は殆ど無いのが現状です。一般的には、針灸マッサージの資格を取りマッサージ師として働いていると言われていますが、その比率はそう高くはありません。

仮に、マッサージ師の資格を取っても自宅で開業するには多額の資金が必要になりますし、どこかに勤務するとしても勤務先がそうたくさんあるわけではありません。その前に、1人で歩くことが困難な人が勤務先まで1人で行くことは不可能です。

「オーデコ」が普及すればいくらかは改善されますが、就業支援の基本は仕事を創ることだと考えています。多くの企業などが集まれば、針灸マッサージ以外の仕事もあるかもしれませんし、また新しい仕事も創造できるかもしれません。

目が見えないというハンディがある視覚障害者の人が、働ける仕事の創造こそが自立の基本だと考えています。